ミックスプロジェクト実施中!「色んな人たちがミックスでいる世界を目指して!」
容姿?肩書き?年月?それより素の人間同士で付き合えたら
こころが通い合えて一緒に歩ける。
シーソーの様に 足らない部分を補い合いバランスを取って
この先10年後を見て歩きたい。
NPO法人 CORORO 代表 永島 いづみ
FATA GROUPとは?
イタリア語で妖精。多くの知的障がい者が持っている素のままのエネルギーが自然と人を癒し心を開放させる。
それは まるで妖精のよう。そこでフェスティバル、居場所、フリーペーパーにFATAを入れグループとする。
FATA GROUPコンセプト
障がい有無、国籍、貧富の壁をなくし、互いに認め合い、補い合えるイーブンな社会作り。
FATA GROUP事業展開
・FATA FESTIVAL(ファタフェスティバル)だれかを想う場所
2011年より毎年1回5月開催。集客数1200人規模。障がい者はもちろん多国籍、幼児から高齢者まで。県内外からの参加。ボランティアスタッフ約100人。連携団体、法人約50団体。
2017年県外進出(奈良県予定)
2025年国内、ハワイ予定地。
・FATAPO(ファタポ)もっと楽しくなるように!
知的障がい者向けのフリーペーパー。
2013年より各4000部発行。県内公共施設、障がい者施設、団体、飲食店に設置、配分、県外連携団体、法人配分(大阪、沖縄、奈良、東京、滋賀)東京国立図書納入。
2015年1月 vol.3号
vol.1 (2012年7月発行) vol.2(2013年7月発行)vol.3(2015年4月)
・FATA CASA(ファタカーサ)だれもが楽しめる部屋をコンセプト
2014年7月より三重県津市にある100年の歴史を持った津阿漕協会センター一室を借りて開所。
コミュニティーセンターと障がい者日中一時支援事業の融合事業。食、健康、音楽、芸術などをテーマの様々なプログラムを常時開催。
FATA CASAについて→http://cororo.info/fata-casa
FATA GROUPに関わる人たちの変化、声
重度知的障がい者Kさん(40歳)伊勢市在沖平日障がい者支援センターへ通所。
FATA FESTIVAL2012年より参加。そこから受け身の楽しみから自分自身の生活の一部となり、企画提案などの意見を積極的に発信。スタッフになる。
2014年のFATA FESTIVALではゴミエコバックを会場で配布したことが1000人を超える規模のイベントで袋5個のみとゴミ減を成功させた。
FATAPOは自ら手渡し配布。
FATA CASAへは毎週週末通い一般参加者のガイドもこなす。
彼の存在はFATA GROUPのモデルでだれもを魅了するエネルギーを出している。彼に会いたくなって通う一般参加者増員中。彼自身はいつも「次は何かな?」が口ぐせになっている。
サポーターとしてこのプロジェクトに参加
現在ワークショップ講師、イベント運営メンバー、楽団応援演奏家、写真家、映像家、福祉関係者、美容関係者、料理家、民間療法家、東洋医学家、デザイナー、契約者家族、教育者、音楽関係者、芸術家、学校関係者、定年後シルバーメンバー、連携団体、法人などが参加中。参加方法も様々でアイディア、動力、人材、技術など。